初めて診察をさせていただきました。
こんばんは、さんせっとです。
今日は初めて患者さんの問診と診察をさせていただきました。
教授から突然、「さんせっと君、Aさんの問診と診察をしてみてよ。自信ある?」と聞かれ、yes-manの僕は「分かりました。」以外の答えが出てきませんでした☺️☺️
どの道、遅かれ早かれやることになるんですから、場数を踏めると考えれば、緊張もしませんよ!、、、、と言いたいところですが、めちゃくちゃ緊張しました。
ある疾患を疑う場合、実臨床では問診で聞くべきことは何か?診察ですべきことは何か?ということを考えなければなりません。
OSCEとの違いは、この取捨選択です。
OSCEは与えられた課題をこなすだけですが、実臨床では時間も限られる中で疾患を特定、その後どうするかまで考えなければなりません。😖
今日は患者さんに私の学習のお手伝いをしていただきました。私は今日のことは一生忘れないと思います。
教授からは「まぁ問診も診察もできてたけど、聞き洩らしあったね。OSCEでは聞かない項目でも、実臨床では必ず聞かねばならぬこともあるからね。」とお言葉をいただきました😰
当然ですが、私の拙いダメダメ診察の後に、教授自らが診察を再度行っていました。
患者さんの不利益になるようなことがあってはいけないからです。
私達は本当に患者さんに勉強させていただいているんだなと実感した1日でした。
いろいろな人がいて、いろいろな背景があって、考えもいろいろですが、私はそんな患者さん達の気持ちに寄り添えるような人になりたいです。
⭐︎さんせっと⭐︎
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